中堅社員研修

研修の概要

対象 おおよそ35歳まで 定員20名~30名程度
形態 理論の説明 - 演習 - フィードバック - 演習 - 理解・定着の繰り返し
日数 9:30 ー17:30 (12:00~13:00 昼食休憩)
備考 年齢は一例です。

研修の詳細

研修の目的

35歳はビジネスパーソン人生のターニングポイントです。35歳は仕事を通して自分の能力開発と、これまでのビジネス生活を振返り軌道修正や目標設定変更など多くのことが「できるチャンス」です。もう一度原点に立ち返り、現在の「自分の立ち位置」を見極めることとあわせて、これから将来に向かって10年間の能力開発の目標を定めるための研修です。事前課題として「自分振返りシート」を配布し、当日までに記入してもらい、研修会場で振返りの資料として活用します。

  1. 入社以来の業務を振返り、現在の自分の立ち位置を確認する
  2. 35歳の自律型中堅社員として、また管理者候補としての役割・期待を自覚する
  3. 今後の自分の考え方を再構築し、行動計画を作成する

研修の効果

  • 合意形成力
  • マネジメント力
  • 問題解決力
  • 創造力
  • 傾聴力
  • 主体性
  • リーダーシップ

タイムテーブル

時間 1日目:立ち位置の確認、問題解決の基本を学ぶ
9:30~12:00
オリエンテーション
研修のねらい、全体像
【演習】自己紹介
時代の変化
1. 時代は変化する
・企業環境の変化
・業務環境の変化
自己の振返り
2. 自分振返りシートの完成
【演習】「自分振返りシート」を完成させる
【演習】「自分振返りシート」のチーム内発表
13:00~17:30
自己の思いを言葉にする
3. 今の思いカード
【演習】「今の思いカード」を作成
4. 「今の思いカード」+「理由カード」
【演習】「理由カード」の作成
5. グループ発表
【演習】「今の思いカード」+「理由カード」のまとめをグループで整理し、グループごとに発表
できなかった理由を探る
6. 「対策」を考える
【演習】真因を取り除く対策を考察するできる条件を検討する
7. 「真因」を取り除く対策立案
【演習】「実行案を、メンバーが納得できるまで話し合い、対策を検討」し、発表する
問題解決の基礎
8. 問題発見と解決の基本
問題解決の基本
【演習】「目標設定が優先順位1番」
時間 2日目:中堅社員の役割と使命、自分を創る
9:30~12:00
中堅社員の役割
9. 中堅社員の役割と使命
中堅社員の位置づけ
【演習】上から目線と下から目線で見る役割
リーダーシップ
10. 真のリーダーシップとは
状況対応理論とPM理論
【演習】自己のリーダーシップタイプを知る
13:00~17:30
自分を創る
11. これからの自分を構築する
【演習】「10年先を見据えて、自分を創る」
【演習】全員の前で1人ずつ、イラストを見せながら発表する
全体のまとめ

民間企業向研修