塗料メーカでビジネスディベート0907
講師派遣講座
- 内容
- ビジネスディベート研修
- 対象
- リーダー研修
- 特徴
- ●ビデオを視聴し、ディベートを擬似体験、論理的思考のハウツーを速習できる
 ●ケンカにならず議論するスキルや、深耕方法を確実に身につける
 ●演習への講師からのフィードバックにより、問題点と対策が具体的に確認できる
 ●講師と対戦することで、飛躍的なスキルアップが図れます。(他社にはない特徴
プログラム
| 時間 | 1日目 | 2日目 | 
|---|---|---|
| 9:00  | 1.【講義】ディベートとは  2.【講義・演習】論理的思考の構造  3.【講義】論理的にプランを説明するコツ  4.【講義・演習】質問で議論を検証する | 8.【演習】本格ディベート準備 9.【講義】論理的に議論を傾聴、分析           意思決定するコツ | 
| 12:00  | 昼食 | 昼食 | 
| 18:00 | 5.【講義】水掛け論と議論のズレを防く  6.【演習】問題発見と解決策を共有するコツ  7.【演習】 ディベート試合①               ・講師よりアドバイスと判定 ディベート試合②              ・講師よりアドバイスと判定 | 10.【演習】ディベート試合(講師と対戦)         ディベート試合①              ・講師よりアドバイスと判定         ディベート試合②               ・講師よりアドバイスと判定         ディベート試合③               ・講師よりアドバイスと判定 11.【講義】まとめと振り返り | 
(カリキュラム詳細)
| 1.【講義】ディベートとは  | ビデオ視聴により、ディベートを疑似体験します。研修の目的である能力開発のポイントや研修の進行方法を確認します  | 
| 2.【講義・演習】論理的思考の構造  | 三角ロジックを学び、分析的に人の話を聞くフレームを学習します。また演習で分析スキルを定着させるとともに、水掛け論にならない議論構造を確認します  | 
| 3.【講義】論理的にプランを説明するコツ  | 自説を証明するのに必要な、発生過程と  インパクトの説明方法を学習します  | 
| 4.【講義・演習】質問で議論を検証する  | 不明な点、矛盾点を確認する。系統的に聴く、  前提条件など隠れた本質的質問方法を学びます  また演習により、意見を述べずに相手から情報を引き出す技術を確認します  | 
| 5.【講義】水掛け論と議論のズレを防ぐ  | 複数の論点が出されたときに、どのように整理し、どのように議論深耕をすれば効率的で、本質的な議論ができるか、批判先行型から分析と効果的な反論への視点を確認します  | 
| 6.【講義】プレゼンテーションのコツ  | 議論を構造化し、わかりやすく説明する表現テクニックを身につけます。  ロードマップ、ナンバリング・ラベリング、反駁の4拍子、議論の引用方法で議論の構造化を実現します  | 
| 7.【演習】問題発見と解決策を                                      共有するコツ  | リンクマップ法で個々の問題と全体像を漏れなく、ムラなく、重複なく掴みます。書きやすく直ぐに実践できるだけでなく、問題の相互関係やデータを用いて証明が必要な箇所、ステップの説明で十分な箇所の整理ができます  | 
| 8.【演習】準備       ディベート試合①       ディベート試合②  | 3-4人程度のグループで、リンクマップ法の練習を経て、議論構築し、ディベート試合の準備をします  ディベート試合により、論理的に考え、議論するスキルを磨きます。  試合ごとに講師から示されるアドバイスと判定を基にディベート試合を繰り返し、自身の問題と課題を確認します | 
| 9.【演習】本格ディベート準備  | 前日の演習で確認された自身の課題解決のために、論題とグループ編成を変えて演習の準備します  リンクマップの作成から議論構築の中で、論理的な資料分析、説明手順を確認し、グループでの議論構築します  | 
| 10.【講義】論理的に議論を傾聴、        分析、意思決定するコツ | 主観を排除し、データや理由付けで論理的に判断する心構え、手順、判断基準を学習します  | 
| 11.【演習】 ディベート試合①          ディベート試合②          ディベート試合③  | ディベートの3つの役割である、肯定、否定、審判を3回の試合で全てを体験し、論理的思考の実践力向上を目指します。もちろん試合ごとに講師から示されるアドバイスと判定を基にディベート試合を重ねること、講師との試合対戦によりスキルアップの効率を高めます。 肯定、否定側のときは、自説だけでなく、相手側議論との関係や、検証、価値比較による議論収斂の視点を確認します。  審判では主観を排除し、論理的に判断するだけでなく、根拠を示して自身の判定を説明し、聞き手を納得させるコメントの練習をします  | 
| 12.【講義】まとめと振り返り | ディベートのためのディベートではなく、能力開発研修であることを再確認し、論理的思考の大切さ、どうすれば更に伸ばすことが出来るのかを確認します  | 
関連情報
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- ロジカルシンキング研修
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ウェブ講座:読むだけでロジカルスキルアップ!!
関西生産性本部の機関紙『KPCニュース』で連載した「超実践ロジカルスキル講座」の内容を、一部割愛したり加筆修正したりして掲載しました。ロジカルスキルの必要性や今日から使える思考のテクニックが満載です。弊社の研修プログラム内容のご検討材料としてご利用ください。
記事一覧
- 第1回:ロジカルスキル研修の必要性
- 第2回:ロジカルシンキング ~三角ロジックで主張に根拠を伴わせる~
- 第3回:ロジカルライティング ~7つのルールで、一読で理解できる文章を書く~
- 第4回:ロジカルプレゼンテーション ~聞き手のニーズを的確につかみ、提案する~
- 第5回:ロジカルファシリテーション ~発想の転換で会議の生産性を向上させる~
- 第6回:ロジカルネゴシエーション ~互いの利益を最大にする視点とコミュニケーションスキル~
※PDFは別ウィンドウで開きます。
