指導育成力研修(公務研修:県)

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研修の概要

業種・業界:
地方公務 
研修の名称:
指導育成力研修 ~リーダーシップと部下指導力~
対象・人数:
80名、30名、80名(1日×3回)

課長補佐級への昇任を控えた係長級の職員(主任等)及び②課長補佐級に昇任した職員(副主幹等)に対して、適切な指導・助言を行うことにより部下や後輩を育成できる能力の習得を図る。

目的・特徴:
講義やグループ討議を通じて業務遂行・対人影響・自己の3つの側面からリーダーシップのスタイルを知り、強化する

1) 職場におけるリーダーシップ(指導育成)の機能と自らの役割を再確認し、自分が目指すべきリーダーシップの取り方像を創り出す。
2)指導者として適切なコミュニケーションスキルを伸ばし、職場で効果的に指導・助言を発揮する。組織目標の達成と活力ある組織作りを実現する行動力を伸ばす。


カリキュラム

時間1日目
8:45~12:00

第1部 指導育成の概要 ~リーダーシップ~

   演習(自己の成長体験を振り返る)

第2部  相手に届くコミュニケーションの取り方

 1 講義 相互理解のマネジメント<傾聴の技法>

   演習:傾聴技法(明確化、指示、質問)

 2 動機づけのマネジメント<強化法>

 3 対決・改善のマネジメント<指示、命令>

   演習:遅れた報告

   演習:傾聴のケーススタディ分析

13:00~16:30

 4 成長支援のマネジメント<コーチング>

第3部  アサーティブ・コミュニケーションで指導育成の基礎をつくる対人対応の3つの行動パターン

   演習:非合理的な思考を合理的な思考に置き換える

第4部  部下のOJT等能力開発計画の作成

   講義 部下の成長レベルに応じた育成計画

第5部  ビデオ教材活用によるケーススタディ

   演習「職場のルールを守れない部下」

まとめ  理想のリーダーを目指して

 【グループワークマネジメントコンセンサス討議



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