会議力・折衝力研修

研修の概要 (旧名称:ファシリテーション研修)

対象 新入社員~取締役 定員30名程度
形態 理論の説明 - 演習 - フィードバック - 演習 - 理解・定着の繰り返し
日数 1~3日間 9:00~17:30 (12:00~13:00 昼食休憩)
備考 ご希望により、講義や演習の入れ替え、追加、変更、削除が行えます。

研修の詳細

研修の目的

どのような組織でも、会議に関する不満を耳にします。会議の時間短縮と意思決定の質の向上は、司会者が握っています。ありがちな事例をもとに、司会やメンバーが実践すべき会議のハウツーをまとめました。会議の司会を務める上司だけでなく、部下も読み、会議の生産性を向上させてください。

会議では、以下のような不満が多く聞かれます。

1.会議の場で初めて目的や内容が伝えられ、その場からみんなで考え始める。したがって、現状確認や方向性の確認に多くの時間を費やし、意見を述べる前に終了時間を迎えてしまう。また資料の準備もなく話すので、すべてが曖昧な話しかできない。結果として何も決まらない。

2.会議で議論を深めたり、担当や行動を検討したりしようとしても、肝心の人が呼ばれていなかったり、欠席したりしている。また意思決定権を持った人がいないか、あるいは中途退座している。したがって、議論が深まることも、決まることもない。その結果、わかる範囲で頑張って決めても、たいてい後で覆されてしまう。

3.会議ではなく、資料配布で済む内容なのに、皆を集めて話をする。したがって、会議ではなく、単なる報告会になる。結果として、その後の意見や展開が深まりにくい。

4.会議の場で、上司が部下の発言を批判したり、感情的な言い方をしたりする。したがって、誰も発言しなくなるので、会議で発言しているのは上司だけになる。その結果、部下は感情を害しているので、なるべく、自分は何もしないで済むように最大の努力をする。

5.会議で議題について、話をすすめると脱線してしまい、延々と長い時間もとに戻らなくなる。また、そもそも何のための話し合いかわからなくなってしまう。また年配者や権力者の発言の場合、誰も脱線を止められない。その結果、会議は長くても何も決まらない。

 

研修の効果

会議の準備

無駄な会議を撲滅するために、会議の準備、案内、議論、まとめを効果的に進めるスキルを身につけます。

思考の共通のモノサシ

会議、折衝、問題解決力を高めるために、各種ロジカルシンキングのツールを効果的に活用する技術を伸ばします。

思考の拡大

交渉・折衝力を高めるために、パイの奪い合いから、創造的解決へ発展させる思考やフレームワーク、ノウハウを豊富な事例で体験学習します。

研修の特徴

  • 会議の基礎スキルを講義と演習で体験学習します。
  • 会議で守るルールを各種演習により、気づき、考え、理解度とスキルアップを目指します。
  • 小難しい理論ではなく、今日から使える考え方と技術で、実践力を身につけます。
  • 自分の現場ですぐに使えるスキルを汎用課題を用いて体得します。

3日間標準プログラム(会議、折衝、交渉)

時間 1日目
9:00~12:00
1. 研修のねらいと全体像
 ・会議とPDCAサイクル
 ・集団年齢と職務年齢
 ・会議の種類と進め方
 ・ナレッジマネジメント
2. 司会に必要なロジカル・ツール
1)ブレインストーミング法とKJ法
 [演習]会議成功の条件を集約する
13:00~17:30
2. 司会に必要なロジカル・ツール(続)

2)リンクマップ
 ・筋道を追って、全体像を共有する
 [演習]テーマを分析・発展させる
 ・議論の見える化
 ・分岐、結合
3)三角ロジック
 ・主張に根拠を沿える
 [演習]相手の意見を分析し、水掛け論を防ぐ 
時間 2日目
9:00~12:00
3.対人関係の3つのスキル

1)交流分析
 ・誰もが持つ3つの心
 [演習]心理テストで、自己認識とのズレを知る
2)アサーティブ行動
 ・OK牧場と対人対応3つのパターン
3)5つの傾聴技法
 ・信頼とやる気を高める
[演習]明確化、支持 
[演習]T君の事例

13:00~17:30
4.会議の準備と司会のコミュニケーション

 ・会議の準備・計画と事前案内
 ・会議の目的とルール、発言の種類と優先順位
 ・司会の役割
 [演習]誰もが安心できる場をつくる
 [演習]顧客満足と協働意識の向上

時間 3日目
9:00~12:00
5.分析的アプローチと機能的アプローチ

 (なぜなぜ分析と目的探究)

[演習]1台のエレベータ(分析的解決)
    失敗した会議(なぜなぜ分析)
    机の上のロウソク(機能的解決)
[演習]交渉ケーススタディ
  学習のポイント:情報の共有から合意形成
[演習]折衝ケーススタディ(ハーバード流)
 学習のポイント:第三者が問題解決に介入する

13:00~17:30
6.対立の原因と問題解決

 ・対立にどう対処するか
 ・アプローチ方法:創造、分配、回避
 ・会議の準備、最低条件、代替案の見極め方

[総合演習]対立解消ケーススタディ
  学習のポイント:問題の本質を探る

7.まとめと振り返り

 

2日間標準プログラム(会議、折衝)

時間 1日目
9:00~12:00
1.研修のねらいと全体像
 ・会議とPDCAサイクル
 ・集団年齢と職務年齢
 ・会議の種類と進め方
 ・ナレッジマネジメント
 2.対人関係の2つのスキル
  ・交流分析
 [演習]心理テストで、自己認識とのズレを知る
  ・5つの傾聴技法
13:00~17:30
・信頼とやる気を高める
 [演習]明確化、支持

 

【講義】3.司会に必要なブレインストーミングとKJ法
 [演習]会議成功の条件を集約し、発表・確認する

 

時間 1日目
9:00~12:00
4.会議の準備と司会のコミュニケーション
 ・会議の準備・計画と事前案内
 ・会議の目的とルール、発言の種類と優先順位
 ・司会の役割

 

5.分析的アプローチと機能的アプローチ
   (なぜなぜ分析と目的探究)
 [演習]失敗した会議の原因を探究し、対策立案 
13:00~17:30

[演習]誰もが安心できる場をつくる

6.対立の原因と問題解決
 ・対立にどう対処するか
 ・アプローチ方法:創造、分配、回避
 ・会議の準備、最低条件、代替案の見極め方

[総合演習]対立解消ケーススタディ
   学習のポイント:問題の本質を探る

7.まとめと振り返り

 

1日間特化プログラム(会議・ミーティングスキル)

時間 1日目
9:00~12:00
1.研修のねらいと全体像
 ・会議とPDCAサイクル
 ・集団年齢と職務年齢
 ・会議の種類と進め方
2.司会に必要なブレインストーミングとKJ法
 [演習]会議成功の条件を集約する
13:00~17:30

  [演習]誰もが安心できる場をつくる

3.対立の原因と問題解決
 ・対立にどう対処するか
 ・アプローチ方法:創造、分配、回避
 ・会議の準備、最低条件、代替案の見極め方
 [総合演習]対立解消ケーススタディ
   学習のポイント:問題の本質を探る
4.まとめと振り返り

 

受講者の声

  • 会議を招集したり、会議の場で意見を述べたり、皆で議論をまとめたりしなくてはならないような場面が多いので、それらが的確に効率良く行えるようになると思う。
  • 会議や相談場面で、とかく感情論になりがちな場面で冷静に対処できる。ファシリテーターとして内容の組み立て方の役に立つ。
  • 関連部門との会議や調整などの話し合いで相手が何を主張しているか本質を見たときに役立つ。
  • 業務の中で、とにかく自分で会議を開き、リードすることが頻繁にあるため、より進行を効率的に進められるようにしていきたい。
  • 意見が対立したときに、双方納得のゆく形に結論を導き出せる。
  • 日常業務のあらゆるケースで役に立つ。
  • 意見の異なった人との交渉に役に立ちそう。
  • 会議で立体的な交渉を行うことが可能になりそう。
  • 他部門との折衝を行う場面で役立つ。
  • 生活の向上、「仕事が忙しくて家でやりたいことができない」などの問題解決。
  • 会議、商談だけでなく、あらゆる人とのコミュニケーションする場面で役に立つと思う。

導入された企業・団体

自動車製造、製造、自動車部品製造、精密機械製造、食料品製造、コンサルティング、IT、建設、石油化学、

関連書籍

 


 
 
 

 

関連情報

ウェブ講座:ロジカル・コミュニケーションスキル実践講座
 
株式会社ビジネスパブリッシングの『月刊 人事マネジメント』の連載記事です。弊社の研修プログラムのご検討材料や、事後学習ツールとし てご利用ください。2016年6月から12月までの連載記事です。
 
 

関西生産性本部の機関紙『KPCニュース』で連載した「超実践ロジカルスキル講座」の内容を、一部割愛したり加筆修正したりして掲載しました。ロジカルスキルの必要性や今日から使える思考のテクニックが満載です。 弊社の研修プログラム内容のご検討材料としてご利用ください。

 

関連講座

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